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カタパルトシステム
事件事故が頻繁に発生する都市部で、緊急時に早急に事故発生場所に向かうことができ、また慢性的な住宅不足事情から都市部既存の家屋内部にロビダムのメンテナンスルームを兼ね備えた射出システムを作らなければならなかった。

 
モデリング完成後、簡単にレンダリングしてみます。

 

 
司令部・メンテナンスゾーンのアップ。影をぼかしたかったのだが、時間との戦いで無念のリタイア・・・


 
ミラノの町並みの景観を損ねないように、一般住宅を改造して作られたカタパルト・指令室内観。向かって左側から射出される。右側はメンテナンスゾーン。



 
出撃を待つ01号機。高圧蒸気で作動するシリンダーがぶら下げられた機体を3Gの力で押し出すカタパルトシステムは空母キティーホークに搭載されている同型の超小型版。



 
メンテナンス途中の01号機。宙吊り状態でメンテナンスできるので作業はいたって良好。



 
爆音(120dBA)を残して出撃する01号機。夜24時以降は近隣住宅への配慮から出撃出来ないので、次世代低騒音設計機が待たれる。

 

 
内観だけでは寂しいので、外壁も作ってみました。出撃する際には、ハッチが図のように開きます。

 

 
で、出撃図を外から見てみました。地面に影が写ってますが、ココは3階(ヨーロッパ式では4階)なので、ハッチの外はすぐに外、という設定。